« タクシン 莫大な棄権票に関心ない | Main | 長期休暇 チッチャイ、首相代行 »

วันพุธ, เมษายน 05, 2006

ウェン・ワック

今日の一面です。(写真をクリックすると拡大します)

見出しは、「ウェン・ワック」です。

2549(2006)年4月5日の一面とうとうタクシン首相は次期首相指名を辞退すると発表しました。昨日、タクシン首相はホアヒンにいる国王を謁見し、昨夜、国民向けに特別放送がありましたが、おとといまでの強気な発言とは裏腹に物静かな口調で語る姿が印象的でした。タクシン首相はタイ愛国党を支持してくれた1600万の国民に謝罪したうえで、次期首相の指名には辞退することを明らかにしました。ただし、憲法215条の規定により、現時点で首相職を辞することはできないので、次期首相が決まるまでの期間を暫定首相として務めるとしています。特別放送終了後、タクシン首相は妻子と抱き合って涙したようです。タクシン首相の写真の下は、タクシン首相の次期首相辞退を受けて喜んでいる反タクシン派グループです。
国王と謁見したタクシン首相は国王から何かしら言われたのだと思います。次期首相辞退といっても、タイ愛国党党首を辞めるわけでもないですし、まして議員を辞めるわけでもありません。一期ほど他人が首相を務めて、ほとぼりが冷めたところでまた首相復帰を狙っているかもしれません。また、今回の総選挙のゴタゴタは依然そのままの状態で残っています。国政が混乱したまま、にっちもさっちも行かないということにならないのでしょうか。

中段左側下の写真です。

コムチャットルック紙は同紙のあるネーショングループのビル前で抗議活動をした貧困者キャラバンに対する被害届けを警察に出しました。一方、キャラバン側は侮辱されたとしてコムチャットルック紙に対する被害届けを出し、今度は警察を土俵にした争いに発展しています。こういう形での被害届けがともに受理されるというのはよく理解できません。警察はただ受理しているだけ?

下段右側の小さい写真です。

今回の選挙で野党が全く出馬していませんが、これが災いしたのか、与党の候補者を相手に小政党が立てた候補者が勝ってしまったという珍事が起こりました。南部のナコンシータマラートでコン・コー・プロット・ニー党(借金開放をお願いする人の党)が擁立した候補者がわずか3712票で当選してしましました。負けたタイ愛国党候補者は3033票、そして棄権票はどれくらいだったと思いますか?なんと36,878票です。二人を信任しないという投票者のほうが圧倒的に多いのにも関わらず、選挙としては成立し、当選者が出ています。投票用紙に棄権するという欄があるにも関わらず、選挙結果に反映されないという矛盾はなんとかならないのでしょうか。

下段右側の大きい写真です。

選挙とは関係ない記事です。サッカーの選手、リーソーが徴兵の呼び出しを受け、検査を受けたところ甲2種となり、兵役に服さなくてもよいということになったようです。
徴兵制度については詳しく分からないのですが、戦前の日本と同じように分類がいろいろあるみたいですね。

|

« タクシン 莫大な棄権票に関心ない | Main | 長期休暇 チッチャイ、首相代行 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31450/9452584

Listed below are links to weblogs that reference ウェン・ワック:

« タクシン 莫大な棄権票に関心ない | Main | 長期休暇 チッチャイ、首相代行 »