« 総選挙無効を訴える | Main | ウェン・ワック »

วันอังคาร, เมษายน 04, 2006

タクシン 莫大な棄権票に関心ない

今日の一面です。(写真をクリックすると拡大します)

見出しは、「タクシン 莫大な棄権票に関心ない」です。

2549(2006)年4月4の一面総選挙が終了して1日経ちました。タクシン首相は愛国党に1600万人の支持があったとして、挙国一致となって政治改革を推し進めていく意向を発表しました。総選挙で半分の信任が得られて満足だと語り、反面半分の棄権票すなわちタイ愛国党への不信任票があったことには何ら関心も示しませんでした。また、今回の総選挙で500人全員が揃わないとしても、それは選挙管理委員会の責任範疇だとして、仮に500人が揃わなくても国会は開催するという意思表示とも取れるような発言をしています。

総選挙の結果のほうですが、あまり細かいことが出ていません。南部15県の38小選挙区ではタイ愛国党が単独出馬しましたが20%以上の得票数が得られず、4月9日に再選挙となります。バンコク都の小選挙区ではすべてタイ愛国党が獲得しましたが、26小選挙区では得票数より棄権票のほうが多かったことが明らかになっており、南部および首都圏ではタイ愛国党の信任が得られていないことが分かりました。。

タイ国家開発研究所は今のままではタイ経済は更に落ち込み可能性があるとして、タクシン首相に世論の批判に耳を傾け、ウェン・ワックする(政治から距離を置く)ことを勧めました。

予想以上に厳しかったというのがタクシン首相の本音かと思いますが、昨夜の11チャンネルに出演した番組でも、タクシン首相は首相職を続投すると語っていましたので、今後も一波乱があるかもしれません。

上段左側の写真です。

投票用紙には棄権の欄に×印を入れたましたが、欄外に『タクシン出て行け』という記入があったため、無効票扱いとなりました。投票用紙には必要なもの以外は何も書いていけないということのようです。

下段左側の写真です。

南部のパッタルンで葬式の席上で酒を飲んでいたところ、地元民が同席していたチェンマイ出身者に南タイ語を話すことを強要したところ、殴り合いの喧嘩となったうえ、ピストルで撃ち合いとなり、6人が大怪我し病院に運び込まれました。
これはよくないですね。南タイ語はまったく違う言葉です。おそらくバンコクより以北のタイ人でも分からない人が多いと思います。標準語を話す日本人に津軽弁や鹿児島弁を話せと言っているのと同じようなものですから。

|

« 総選挙無効を訴える | Main | ウェン・ワック »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31450/9423676

Listed below are links to weblogs that reference タクシン 莫大な棄権票に関心ない:

« 総選挙無効を訴える | Main | ウェン・ワック »