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วันจันทร์, เมษายน 03, 2006

総選挙無効を訴える

今日の一面です。(写真をクリックすると拡大します)

見出しは、「総選挙無効を訴える」です。

2549(2006)年4月3日の一面問題だらけの総選挙が昨日実施されました。総選挙前から問題だらけでしたが、昨日行われた総選挙自体も問題がありと、反タクシン側は行政裁判所に総選挙の無効を訴えました。その問題というのは、選挙用紙に記入する台が壁際に設置され、第3者におっぴろげ状態になっていると指摘し、憲法104条に違反するとしています。右側に記入しているところが写しだされたいますが、第3者のいる場所によっては見えます。記入台が極端に低いということもありそうです。選挙監視団体のピーネットも同様な認識を示しています。

左側の写真は総選挙を無理矢理推し進めたタクシンに抗議する意味で、投票所内で投票用紙を破り捨てました。破り捨てたのチュラロンコン大学の先生で、破り捨てることは予め予告しており、当日実行に移したものです。警察は選挙法108条の投票用紙を破ったりした疑いによりその先生を逮捕していますが、先生は権力を持つ側の不法行為に対抗できるとした憲法65条に則って実行したまでと述べています。いずれにしても、この先生の行為についてはゲーウサーン上院議員が支援することを述べており、裁判になっても強力な弁護団が用意されそうです。

下段右側の写真です。

総選挙前に中国への謎の出国をしたソンティですが、総選挙の昨日、中国の桂林から戻ってきました。コムチャットルック紙(この新聞です)で不敬罪に相当する発言したとされるソンティですが、謎の中国行きは亡命じゃないかという噂もありましたが、本人によれば単に休暇を取っていただけと伝えています。
まあ、どこまで本当か分かりませんが、謎の出国については盟友のジャムロンにも内緒だったということですから、何か中国と密約でもしてきたのかと勘繰りたくなりますね。

この新聞もいきなり今日から再刊されたようですが、上段の写真です。

先月30日あったネーショングループ社屋前でのコムチャットルック紙への抗議運動は1000人以上のグループが7時間以上に渡ったものだったそうです。コムチャットルック紙はソンティの不敬罪発言に対し、王室への謝罪文掲載と3日間の自主的な発行停止を予定していました、抗議グループ側は納得しないため、31日~2日および8、9日の5日間に延ばすことにしたようです。
ここまで読んで完全再刊でないことが分かりました。さすが、日本では発行停止とか禁止というのは戦前戦中ならいざ知らず、今のご時世ではあまり聞いたことがないですね。

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